発電所で作られた電気は、送電網と配電網という“電気の道”を通して家庭やオフィス、工場などへ運ばれています。東豊電設では配電変電所から電柱上に設置される柱上変圧器までの区間における配電線に関する工事を通して、地域のライフラインを支えています。新たな配電線の取り付け作業はもちろん、メンテナンスや点検、また、台風や地震などの自然災害で停電が発生した際の復旧作業も担当。ベテランの社員が多く技術力が高いため、作業効率が良く速やかに電気を送ることができる対応の速さも、当社ならではの強みです。
電柱を建て電線を架ける「つなぐ」、新たな地域への配電網の整備や既存の配電網の増強などを行う「拡げる」、停電が発生した時にいち早く現場に駆け付け、復旧作業を行う「たもつ」が配電工事のミッション。東豊電設では配電変電所から電柱上に設置される柱上変圧器までの区間について、これらの役割を担っています。
創業70余年で積み重ねた経験やノウハウに加え、ベテラン社員が数多く活躍しているのも当社の強み。作業効率が良く、速やかに電気を送ることができる技術力の高さやチームワークの良さも各所からの信頼につながっています。
社員全員が電力会社からの認定を受けて現場に入り、一つひとつの作業を手順書に従って確実に進めているため、高品質かつ安全な施工を実現。安全技能競技会や研修・講習会への参加など、経験値に合わせてスキルアップできる仕組みも整っています。
事故や火災、自然災害などによって停電が発生した時には、いち早く現場に駆けつけて復旧作業を行います。電柱の建柱から架線まで一手に行える技術力と経験値は他にない強み。地元福井はもちろん、大災害時には県外からも依頼を受けて復旧応援に赴きます。